- ブログ未経験で、何から始めればいいか分からない方
- ブログは始めたが、アクセスや収益が伸びない方
- WordPressで本気の個人ブログを作りたい方
いざブログを始めてみたいと思っても、
「何から手をつければいいのか分からない」「本当に副業として成り立つのか不安」
そんな理由から、一歩を踏み出せずにいる方は多いのではないでしょうか。
実際、ブログは正しい始め方と運営方法を理解すれば、未経験からでも個人で収益化を目指せる一方で、始め方を間違えると、記事を書いても読まれない・途中で挫折してしまうといった失敗につながりやすいのも事実です。
多くの初心者がつまずくポイントとして、「無料ブログとWordPressの違いが分からないこと」や「サーバー・ドメイン選びで迷ってしまうこと」「記事を書いてもアクセスが集まらないこと」などが挙げられます。
本記事では、これからブログを始める初心者の方に向けて、ブログの始め方を解説していきます。
- 初心者向けの正しいブログの始め方
- ブログで収入を得る手段
- 個人がWordPressブログを開設までの具体的な手順
- ブログを運営するコツ
副業として個人ブログを運営し、将来的に収益化を目指すために必要な考え方から、具体的な手順までを順番に紹介していくので、ぜひ最後までご覧ください。
そもそもブログとは?
ブログとは個人や企業がインターネット上で情報を発信できるメディアのことです。
日記のようなイメージを持たれがちですが、現在は特定のテーマに特化して情報を提供する「メディア」として活用されるケースが主流になっています。
記事として発信した内容はGoogleやYahooなどの検索エンジンを通じて多くの人に読まれる可能性があるため、ブログは自分の知識や経験を届けられる発信手段と言えるでしょう。
また、広告やアフィリエイトを組み合わせることで、収益化を目指すことも可能ですし、初心者でも低コストで始められる点が、ブログの大きな魅力です。
初心者でも副業の個人ブログで収入を得られる?
結論から言うと、初心者でも副業として個人ブログで収入を得ることは可能です。
ブログは初期費用がほとんどかからず、特別な資格やスキルがなくても始められます。自分の経験や知識を記事にして、読者の悩みを解決することで価値を提供できるのです。
あなたが使ってみて良かったものやおすすめしたいと思ったツールなどを紹介し、広告やアフィリエイトを通じて収益が発生する仕組みです。
ただし、すぐに稼げるわけではなく、継続的にコンテンツを作成し、配信するなど、正しい方法でコツコツ続けることが重要です。
ブログで収入を得る手段とは?
ブログで収入を得る手段には様々なものがあります。
代表的なのはアフィリエイトや広告掲載による収入ですが、自分のブログの規模やジャンル、目的に応じて収益化の方法を選ぶことが可能です。
収入源を分散させることで、安定したブログ運営につながりますが、最初は一つの方法から始め、徐々に広げていくことがおすすめです。
ここからは、個人ブログでよく使われる収益化の手段を紹介します。
アフィリエイト
アフィリエイトは、商品やサービスを紹介し、成果が発生すると報酬が得られる仕組みで、アフィリエイトは副業ブログの収益の柱になりやすい手段です。
ブログ収益化の中でも、初心者が最初に取り組みやすい方法として知られており、自分が実際に使ったサービスや、おすすめできる商品を紹介しやすいのが特徴です。
アフィリエイトでの収益を狙いたい方は、審査の通りやすい「A8.net」や「もしもアフィリエイト」から始めると良いでしょう。
私も別でブログを立ち上げていますが、アフィリエイト収入がメインです。
1件あたりの報酬が高い案件もあり、少ないアクセスでも収益を狙える一方で、あまりおすすめできない商品を収益のために紹介してしまうと、読者からの信頼を損ないかねないので注意が必要です。
ちなみに、作成した記事が上位表示されるようになると、招待制の企業から連絡が来ることもあり、専任の担当者がつくケースもあります。
アフィリエイトの詳細は後日更新します。
クリック報酬型広告
クリック報酬型広告は、広告が表示されたりクリックされるだけで収益が発生する仕組みです。
代表的なものにGoogle AdSenseなどがあります。商品購入などの成果が不要なため、初心者でも収益が発生しやすいのが特徴です。
アクセス数が増えるほど、収入も安定しやすくなりますが、1クリックあたりの報酬が比較的低めなので注意が必要です。
トレンド系のブログなど、サイトへの流入数が多いものと相性が良いでしょう。
Google AdSenseでは、サイトのコンテンツを数記事発信し、プライバシーポリシーなどを含め、基本的な部分を整えないと最初の審査で引っかかるケースもあるのでご注意ください。
Google AdSenseの審査に通るポイントは後日更新します。
自分の商品の販売
ブログでは、自分で作成した商品やサービスを販売することもできます。
例えば、電子書籍や教材、オンライン講座などが挙げられます。
ブログを通じて信頼や実績を積み上げることで、販売につながりやすくなりますが、初心者のうちは難易度が高く感じるかもしれません。
中長期的に目指したい収益化手段の一つです。
純広告の掲載
純広告は、企業から直接広告掲載の依頼を受けて収益を得る方法で、特定のジャンルで影響力のあるブログになると、依頼が来ることがあります。
掲載期間や金額を事前に決めて契約するケースが一般的です。
クリック数に左右されにくく、安定した収益を得やすい点が特徴ですが、一定以上のアクセスや認知度が必要になることでしょう。
基本的にブログが成長するまでは依頼が来ないので、最初はアフィリエイトやクリック報酬型広告の活用がおすすめです。
企業からの依頼
ブログを運営していると、企業から記事執筆やレビューの依頼が来ることがあります。
商品紹介記事の作成やタイアップ記事などが主な内容です。
報酬は記事単価で支払われるケースが多く、まとまった収益になりやすいですが、ブログの知名度や信頼度が高くないと発生しないでしょう。
また、継続的に収益を得ることは難しいので、他の手段を組み合わせることが重要です。
私の場合は、「記事作成で7,000円」や「1セクション掲載で年間6,000円」などの提案を受けたことがあります。
ブログの売却
育てたブログ自体を売却して収益を得る方法もあります。一定のアクセス数や収益があるブログは、資産として評価されます。
M&A系の企業からブログの売却を提案されたり、ブログ売買の専門サービスを利用したりするケースです。
一度きりの収益にはなりますが高額になることもあり、何らかの理由でブログを継続できなくなった時のために頭の片隅に入れておきましょう。
ちなみに、大体、現在の収益の24ヶ月分くらいになることが多いようです。
WEBライター
ブログ運営を通じて、WEBライターの仕事につながることもあります。
記事を書く経験そのものが実績となり、クラウドソーシングなどで仕事を受ける人も多いです。収益化までのつなぎとして、ブログと並行しながら、文章力を活かして収益を得ることができます。
知り合いの伝手などで仕事をもらう方が、手数料もかからないため、可能であればそちらを選択することをおすすめします。
【将来的に】コンサルティング業務
ブログで実績や専門性を発信することで、コンサルティング業務につながることもあります。自分の経験やノウハウを、時間を区切って個別に提供する形です。
ブログが実績の証明となり、集客の役割を果たしてくれますし、単価が高く、やり取りする相手が少人数でも収益を得やすいのが特徴です。
初心者のうちは意識しなくても問題ありません。ブログを長く続けた先の選択肢として考えられます。
収益以外にブログを始めるメリットは?
ブログを始めるメリットは、収益だけではありません。
書いた記事はインターネット上に残り続け、長期的な「資産」になりますし、記事作成を繰り返して身につけた文章力や情報整理力などはビジネスにも活かせることでしょう。
また、SEO(検索エンジン最適化)やマーケティングの知識を実践を通して学べる点も大きな魅力です。
詳細は別記事で更新予定です。
初心者におすすめのブログサービスの選び方
ブログサービスを選ぶ際は、将来的に収益化を目指すかどうかが重要な判断基準となります。
結論から言うと、副業として個人ブログを運営するならワードプレスがおすすめです。
ワードプレスは自由度が高く、広告やアフィリエイトの制限もありません。
無料ブログは手軽に始められる反面、広告の掲載位置なども含め、制約が多い点に注意が必要です。
目的に合わないサービスを選ぶと、後から乗り換えが必要になり、大きな手間がかかってしまうため、それぞれの特徴を理解した上で慎重に選びましょう。
ワードプレス
ワードプレスはサーバーとドメインを契約して利用するブログサービスです。
自体は基本的に無料で使用できますが、サーバー代やドメイン代は別途用意する必要があります。
広告の掲載位置などに関しても、自由度が高く、収益化に向いています。
また、デザインや機能もカスタマイズしやすく、SEO対策もしやすいので、長期のブログ運営に適しており、本気でブログに取り組みたい初心者におすすめです。
wordpress.orgはソフト自体は無料で、サーバーやドメインの用意が必要になります。
一方で、wordpress.comには、サーバー付きの無料プランが用意されているものの、収益化に制限があるなど、本格的にブログを運営するには向いていません。
wordpress.orgの方が使用できるテーマやプラグインの自由度が高いこともあり、本格的に継続したいと考えている方はこちらを使いましょう。
反対に、収益化などは視野に入っておらず、趣味で文章を発信したい方は無料で使えて、簡単に始められるwordpress.comやこのあと紹介する無料ブログがおすすめです。
無料ブログ
無料ブログは費用もかからず、アカウントを登録するだけで記事を書けるため、すぐ始められる点が魅力です。
ワードプレスのように、サーバーやドメインの用意なども不要であるため、趣味で文章を発信したい方におすすめです。
しかし、広告の制限や突然のサービス終了などのリスクがあったり、運営側のルール変更で、収益化が難しくなるケースも考えられます。
そのため、将来的に収益化などを視野に入れている方は、そういった制約がネガティブに働いてしまうことも理解しておくと良いでしょう。
どちらにも、メリットとデメリットがあるため、まずは違いを理解した上でどちらを選択するかを検討することが大切です。
個人ブログの始め方
ここからは、WordPressを使った個人ブログの始め方を順番に解説します。
一つひとつの手順は難しくありませんが、最初に土台を作ることで、後の運営が楽になるため、流れを意識して進めることが大切です。
焦って記事を書き始めるより、準備を整える方が結果につながることでしょう。
雑記ブログと特化ブログのどちらにするか選ぶ
ブログには、複数のテーマを扱う雑記ブログと、一つのテーマに絞る特化ブログがあります。
初心者の場合、最初は雑記ブログから始める人も多い一方で、収益化やSEOを意識するなら特化ブログの方が有利な傾向があります。
特に、自分の経験や興味がある分野が明確なら、特化ブログがおすすめです。
後から方向転換することも可能ですが、無理のない形を選びましょう。
雑記ブログと特化ブログの違いは別記事で紹介予定です。
ブログのコンセプトや目的を整理する
ブログを始める前に、「目的」や「ブログの強み」、「ターゲット」を整理しましょう。
整理には時間がかかりますが、事前に決めておくと後から軸をブラさずにブログを運営できます。
まずは「目的」についてです。
ブログの目的が、収益化なのか、それとも情報発信や実績づくりなのかによって、選ぶテーマや書き方は大きく変わります。
たとえば収益化が目的であれば、検索ニーズや商品・サービスとの相性を意識する必要があります。一方で、実績づくりや発信が目的であれば、自分の考えや経験を整理して伝えることが重要になります。
次に、「ブログの強み」を整理してみましょう。
ブログの強みには、自身の経験、特定分野の専門性、過去の実績などがあります。他の人が運営しているブログを調べ、プロフィール欄などから「どんな強みを活かしているのか」を見ておくと参考になります。
自分にしか書けない視点があるかどうかを意識することが大切です。
最後に決めておきたいのが「ターゲット」です。
どんな人の、どんな悩みを解決するブログなのかを明確にしておきましょう。
簡単な例で言うと、「時間がないけれど自炊はしたい人」をターゲットにして、「時短料理のレシピやおすすめの調理家電を紹介することで、忙しくても無理なく自炊を続けられるようにする」といった形です。
このように、ターゲット・悩み・提供する価値をセットで考えると、ブログの方向性がぶれにくくなります。
コンセプトは後から修正しても問題ありませんが、まずは大枠を決めることが大切です。
レンタルサーバーを契約してブログを開設する
次に、本格的にWordPressブログを始める場合は、レンタルサーバーの契約や独自ドメインの取得が必要になります。
サーバーは、ブログのデータを保管する場所のようなものです。
最近は、初心者向けにWordPressを簡単に開設できるサービスも増えています。
ブログの土台となる重要なステップです。
ここでは、ConoHa WINGを例として、ブログを開設する手順を紹介します。
レンタルサーバーに申し込む
まずは、ConoHa WINGの公式サイトからレンタルサーバーに申し込みます。
個人ブログであれば、WINGパックのベーシックプランで十分です。
以下は、6ヶ月分をまとめて購入した場合の金額です。

長期間で契約するほど安くなりますが、最初は継続できるか分からないため、6ヶ月程度で様子を見ると良いでしょう。WINGパックを選ぶことで、独自ドメインが2つまで無料になるので非常にお得です。
ワードプレスの「テーマ」を選ぶ
ワードプレスには「テーマ」という概念があります。
テーマによって、デザインや表示速度、SEO対策の強さなどが変わります。
テーマは、無料のものも有料のものもありますが、初期費用を抑えたい場合は無料の「Cocoon」を使うと良いでしょう。
私が別途運用しているブログや本ブログでは「SWELL」というテーマを使っています。
「SWELL」は¥17,600(税込)かかりますが、本格的なデザインでブログを開始でき、表示速度の速さやSEOの強さなども魅力です。
「SWELL」ユーザー専用の掲示板のようなものも用意されており、初心者の方はそこから情報を取得することもできるので、挫折もしにくいことでしょう。
私の場合は、最初にCocoonを使用し、1,000PVを超えるかどうかのタイミングで「SWELL」に移行しました。
記事数が増えていて、移行作業が大変だったこともあり、継続できそうな方は最初からSWELLなどの有料テーマを導入するのもおすすめです。
SWELLは公式ページから購入し、ダウンロードしたファイルをワードプレスにアップロードしましょう。

AIブログ生成ツールを使うか決める
次に、Conohaが提供している「Conoha Pencil」というAIブログ生成ツールを使うか判断する必要があります。

使ってみた正直な感想ですが、ChatGPTの方が使いやすく、文章の手直しも少なかったため、現時点では利用しなくて良いと思います。
ここまで選んだら、右側の「次へ」をクリックして手続きを進めます。

アカウント情報を入力する
次に、アカウント情報やお客様情報を入力しましょう。

入力が終わったら、登録した電話番号でSMS認証か電話認証を行います。
支払い方法を入力する
Conoha Wingには、大きく3つの決済方法があります。
・クレジットカード
・ConoHaチャージ(その他から):事前入金で銀行振込やAmazon Payなど
・ConoHaカード(その他から):事前に購入済みのConohaカード
私はクレジットカードで登録しました。

申し込む
最後に、確認画面で申込内容に間違いがないことを確認し、画面下部の「お申し込み」ボタンをクリックして完了です。

ブログの初期設定を行う
ブログを開設したら、まずは初期設定を行います。
サイトタイトルやパーマリンク設定などは、早めに整えておきましょう。
パーマリンクは、以下の緑マーカー部分を指します。
https://example.com/xxx-yyy-zzz
初期設定では、日付や記事タイトルが含まれる形になっていますが、よりSEOに強い形式にするためには以下のポイントを考慮する必要があります。
ポイント①:英単語で設計する
パーマリンクは、日本語ではなく英単語で設定するのがおすすめです。
日本語タイトルのままURLを設定すると、URLをコピーした際に英数字や記号が混ざった長い文字列に変換されてしまいます。その結果、URLが無駄に長くなり、見た目も分かりづらくなります。場合によっては、怪しいリンクのように見えてしまうこともあるでしょう。英単語で簡潔に設定することで、URLの可読性が高まり、管理もしやすくなります。
ポイント②:投稿日は含めない
パーマリンクに投稿日(年・月・日)を含める設定は避けた方が無難です。投稿日を含めると、記事の情報が古く見えてしまうデメリットがあります。また、内容をリライトしてもURL上の日付は変わらないため、読者に誤解を与える可能性もあります。ブログは長期的に記事を育てていくメディアなので、時期に依存しないURL構造が理想です。
ポイント③:短くシンプルにする
できるだけ短くシンプルにするのが基本です。不要な単語を詰め込みすぎると、URLが長くなり管理しづらくなります。短いURLは、SNSや他サイトで共有されたときにも見やすくなりますし、自分自身が後から見返したときにも、どの記事か分かりやすくなります。
ポイント④:ハイフンを活用する
単語と単語を区切る際は、ハイフン(-)を使うことが推奨されています。理由としては、Googleのクローラーは、ハイフンを単語の区切りとして正しく認識しますが、アンダーバー(_)は単語の区切りとして認識されないとされているからです。
可能な限り、URL 内の単語は区切ることをおすすめします。具体的には、URL 内の単語を区切るにはアンダースコア(_)ではなくハイフン(-)を使うようおすすめします。それにより、ユーザーや検索エンジンが URL のコンセプトを理解しやすくなるからです。過去の経緯から、アンダースコアの使用はおすすめしません。このスタイルはすでに、まとめて扱うべきコンセプトを示す際によく使用されているからです(たとえば、さまざまなプログラミング言語で format_date などの関数名を付ける場合など)。
Google Search Central
そのため、SEOの観点ではアンダーバーの使用は避けた方が無難です。英単語をつなぐ場合は、「example-post-title」のようにハイフンで区切りましょう。
パーマリンクの設計は、後から変更すると手間がかかってしまうので注意が必要です。
パーマリンクに関する詳細は後日別記事で解説します。
サイトのURLを変更する際は、「リダイレクト」の設定が必要となります。
「リダイレクト」とは?
特定のURLにきたユーザーを設定したURLに移動させる仕組みです。例えば、ある記事のURLを「https://example.com/articleA」から「https://example.com/articleB」に変更したい場合、「https://example.com/articleA」に来た人を自動で「https://example.com/articleB」に移動させるように設定する必要があるのです。
「リダイレクト」に関する詳細も後日公開予定です。
データの計測環境を整える
ブログ運営では、データを見ながら改善することが重要です。
無料で使用できるGoogleアナリティクスやGoogleサーチコンソールを設定しておくことで、アクセス数や検索状況を確認できるようになります。
最初は数字が少ないですが、計測環境は早めに整えておくことで、分析できる期間を伸ばすことが大切です。
もし自分が狙っているキーワードでの掲載順位を確認したい場合は、SEOツールの導入が必要です。
私は、海外のツールですが「Mangools」がコスパ良いので使っています。
プロフィールやプライバシーポリシーなどのページを作成する
ブログを運営するうえで、プロフィール・プライバシーポリシー・免責事項のページは早い段階で用意しておくことが大切です。特に、収益化を目指す個人ブログの場合、これらのページはブログの信頼性を高める役割を果たします。
プロフィールでは、運営者の人柄や経験、どんな思いでブログを書いているのかを簡単に伝えましょう。
顔出しや実名である必要はありませんが、「誰が運営しているブログなのか」が分かるだけでも安心感は大きく変わります。
プライバシーポリシーは、アクセス解析や広告配信に関する情報の取り扱いを明示するためのページです。Google AdSenseの審査では、ほぼ必須と言ってよい項目であり、アフィリエイトを行う場合にも重要になります。
あわせて、ブログの内容によって生じたトラブルに対する責任範囲を示す免責事項も記載しておくと安心です。
これらのページは、ブログの初期段階でまとめて作成しておくことをおすすめします。
キーワード戦略を立てる
記事を書く前に、まずは「どんなキーワードを狙うか」を考えることが重要です。
ブログ初心者のうちは、いきなり検索数の多いキーワードを狙うのではなく、検索数が少なめで競合が強くないキーワードから取り組むのが基本になります。
検索ニーズを無視してやみくもに記事を書いても、なかなかアクセスにはつながりません。あらかじめキーワードを意識しておくことで、読者の悩みに沿った記事を書きやすくなります。
また、1記事単体で考えるのではなく、関連するテーマを少しずつ積み上げていく視点も大切です。
このように、中心となるテーマと関連キーワードを整理して記事を構成していく考え方を「トピッククラスター」と呼びます。
最初は難しく感じるかもしれませんが、ブログを成長させていくうえで欠かせない考え方です。
無料で使えるキーワード検索ツールとしてはGoogleが提供している「キーワードプランナー」があります。
キーワード戦略については、後日、別記事で詳しく解説します。
記事を作成する
準備が整ったら、いよいよ記事を書いていきましょう。
ブログを始めたばかりの段階では、最初から完璧な記事を目指す必要はありません。
まずは「書くことに慣れる」ことを意識し、実際に手を動かすことが大切です。
記事を書く際は、常に「読者はどんな悩みを抱えているか」を意識しながら、できるだけ分かりやすい言葉で説明しましょう。
文字数や表現、構成については、後から何度でも修正できます。
ブログは一度公開したら終わりではなく、改善を重ねて育てていくものなので、まずは1記事公開することを目標に行動しながら少しずつブラッシュアップしていきましょう。
収益化用のサービスに登録する
次に、ブログで収益化するために、必要なサービスへ登録します。
最初に登録しておくと、後からスムーズに収益化に繋げることができます。
A8.net
A8.netは、日本最大級のアフィリエイトサービスで、案件数が多く、初心者でも使いやすいのが特徴です。
審査が不要な案件も多くあるため、ブログを開設したら、早めに登録しておくことをおすすめします。
まず最初に登録したいASPの一つで、個人の副業ブログとの相性も良いです。
\ 初心者でも簡単に登録できる! /
もしもアフィリエイト
もしもアフィリエイトも、初心者にやさしいASPとして知られています。
操作画面が分かりやすく、初めてでも扱いやすいですし、Amazonや楽天の商品紹介がしやすい点も特徴で、ブログ収益化の選択肢を広げやすいです。
私も、もしもアフィリエイトとA8.netの両方に登録し、Amazonや楽天の商品紹介はもしもアフィリエイトで行っています。
\ まずはこちらも登録しよう!/
Google Adsense
Google AdSenseは、クリック報酬型広告の代表的なサービスです。審査に通過すると、ブログに広告を掲載でき、表示回数やクリック数で収益が発生します。
アクセスが増えるほど、収益も伸びやすくなりますが、ブログを始めたばかりで記事数が少ないサイトにとっては、ハードルが高く感じるかもしれません。
記事の作成と書き直しを繰り返す
ブログは、記事を書いて公開して終わりではなく、公開後に内容を見直し、少しずつ改善していくことが重要です。
検索順位やアクセス数、読者の反応を確認しながら、内容や構成を調整していきます。
タイトルや見出しを変えたり、セクションを一つ追加するだけで、アクセスが大きく伸びることも珍しくありません。
特に、すでに検索流入がある記事は、リライトの効果が出やすいです。
記事を育てる意識で、継続的に改善していくことが、ブログを成長させる最大のポイントです。
ブログを運営するコツ
ここからはブログを運営するコツをご紹介します。
ブログのテーマやコンセプトは明確化する
ブログを始める前に、まず「何について書くブログなのか」を明確にしておきましょう。
テーマが曖昧なままだと、記事の方向性がぶれやすく、読者にも価値が伝わりにくくなります。
「誰のどんな悩みをどう解決するブログか」を言語化しておくと、記事ネタにも困りにくくなります。
後から修正することも可能ですが、最初にある程度決めておく方が効率的でしょう。
ターゲットを決めておく
ブログは「全員に向けて書く」よりも「特定の誰かに向けて書く」方が成果が出やすいです。
読者の年齢、経験、悩みの深さなどを具体的にイメージしてみましょう。
ターゲットが明確になると、使う言葉や説明の深さも自然と定まるため、結果として、読者が「自分のための記事だ」と感じやすくなります。
1記事ごとに「こういう人に向けて書いている」と意識するのがおすすめです。
読者の悩みを意識する
ブログ記事で収益化したい場合は「悩みの解決」を目的として書く必要があります。
そのため、自分が書きたいことではなく、読者が知りたいことを優先しましょう。
検索キーワードの裏には、必ず読者の悩みや疑問があるので、その悩みに対して、具体的で実践しやすい答えを提示することが大切です。
体験談や失敗例などの一次情報を交えると、より共感されやすくなります。
「この記事を読んで、読者の悩みは解決できるか?」を考えて書くことがポイントです。
やらないことを決めておく
ブログ運営では、やること以上に「やらないこと」を決めるのも重要です。
流行っているからといって、何でも手を出すと疲弊しやすくなるので、自分のブログテーマに合わない内容は、思い切って切り捨てましょう。
また、SNSや記事中のバナーデザインなども最初のうちから時間をかけ過ぎてしまうと、記事作成が追いつかなくなります。
優先順位を決めておくことで、継続しやすくなるので、取捨選択は意識すると良いでしょう。
私も、別ブログを運用するにあたって、あれもこれもと色んなテーマに手を出してサイトのコンセプトがブレてしまったことがあります。また、ブログに合わせて、SNSもFacebook、Instagram、X、Pinterestと色々なものに手を出した結果、ブログ記事の作成ができないなど、本末転倒な結果になってしまいました。
SEO対策を徹底する
ブログでアクセスを集めるには、SEO対策が欠かせません。
SEO対策は、大まかに「内部SEO」、「外部SEO」、「テクニカルSEO」に分類されます。
この中で、初心者がまず取り組むべきなのが内部SEOです。
記事作成そのものが内部SEOにあたり、ブログ運営の土台となる重要な要素です。
内部SEOの基本は、キーワード選定を行い、検索されているテーマについて記事を書くことです。
思いつきで記事を書くのではなく、読者が実際に検索している内容をもとに記事を作成します。
タイトルや見出しにキーワードを自然に含めることを意識しましょう。
また、記事構成を分かりやすくし、読みやすさを高めることも重要です。
以下の流れを意識することで、内容のズレが少ない記事を書きやすくなります。
キーワード選定
まずは、検索数や書きたいテーマなどの観点からキーワードを選定します。
競合分析
次に、そのキーワードで上位表示されている競合コンテンツを確認し、読者の悩みや求められている情報を分析しましょう。競合の目次を並べてみると、そのキーワードで検索するユーザーがどのような情報を求めているかが分かりやすいです。
記事設計(目次作成)
次に、競合コンテンツを参考にしながら、記事構成(目次)を作成しましょう。記事には、自分だから提供できる情報(一次情報)を含めることが重要です。
記事執筆
最後に、その構成に沿って、読者の悩みを解決する内容を意識しながら記事を作成しましょう。
また、記事数が増えてきたら、ブログ全体の評価を高めるために内部リンクを適切に貼ることも重要になります。
関連記事同士をつなぐことで、読者の回遊性が高まり、SEOの観点でもプラスに働きます。
定期的に自分のブログのアクセスを分析する
記事を書きっぱなしにせず、アクセス状況を確認する習慣を持ちましょう。
GoogleアナリティクスやGoogleサーチコンソールを使うと、改善点が見えてきます。
どの記事が読まれているか、どのような検索ワードで流入しているのが、どこで離脱されているかなどをチェックすることで、感覚ではなくデータで判断できるようになります。
伸びている記事は強化し、伸びない記事はリライトするのが基本です。
他のブログを分析する
同じジャンルのブログを定期的にチェックするのも大切です。
上位表示されている記事は、構成や内容に理由があります。そのため、「なぜこのブログは読まれているのか」を考えながら読むと良いでしょう。丸写しはNGなので、良い点を自分なりに取り入れましょう。
デザインや導線、ボタンの置き方も参考になります。競合分析は、自分のブログを成長させる近道です。
長期戦になることを理解しておく
ブログは、始めてすぐに成果が出るものではなく、アクセスが増えるまでに、数ヶ月〜半年以上かかることも普通です。
最初はアクセスがほとんどなく、不安になる人も多いです。しかし、正しい方向で続けていれば、少しずつ積み上がっていくので、短期的な結果に一喜一憂しすぎないことが大切です。
私の場合は、最初のブログを立ち上げた際は、SEO対策などを理解できていなかったので、検索結果の上位に表示されるようになるまで、1年半くらいかかりました。
無理しない
ブログ運営は、無理をすると続かなくなります。
毎日更新にこだわる必要はなく、自分の生活リズムに合った更新頻度で問題ありません。
疲れているときは休むことも大切です。楽しみながら、継続を最優先にしましょう。
ブログをやるなら絶対に知っておいて欲しいこと
ここからは、ブログをやるなら絶対に知っておいて欲しいことをご紹介します。
著作権
ブログでは、文章や画像、動画など、すべてのコンテンツに「著作権」が存在します。
特に、検索結果に表示された画像を保存してブログに使う行為は、トラブルになりやすいため注意が必要です。
引用する場合は、引用元を明記し、あくまで自分の文章が主になるようにするなど、決められたルールを守る必要があります。
また、フリー素材であっても、商用利用の可否やクレジット表記の有無など、利用規約を必ず確認しましょう。
「知らなかった」では済まされないのが著作権なので、ブログを始める前に必ず理解しておくことが大切です。
プライバシーポリシー・免責事項
ブログを運営するなら、プライバシーポリシーと免責事項の設置はほぼ必須です。
アクセス解析ツールの利用や、Google AdSense・アフィリエイト広告を掲載する場合は、特に重要になります。
プライバシーポリシーでは、個人情報をどのように取得・利用・管理するのかを明示します。
これを用意しておくことで、読者からの信頼を得やすくなります。
また、記事内容によって生じたトラブルについて、運営者が責任を負わない旨を示すのが免責事項です。
これらのページがないと、広告審査に通らないケースもあるため注意しましょう。
薬機法
健康・美容・サプリメント・化粧品などを扱うブログでは薬機法に注意が必要です。
「必ず治る」「効果がある」「誰でも痩せる」といった断定的・誇張的な表現は使用できません。
たとえ実体験であっても、書き方次第では薬機法違反と判断される可能性があります。
特にアフィリエイト記事では、商品を良く見せようとして無意識にNG表現を使ってしまいがちです。
不安な場合は、ASPが公開しているガイドラインや、厚生労働省などの公的情報を確認しながら執筆しましょう。
景品表示法
ブログで商品やサービスを紹介する場合、景品表示法にも注意が必要です。
景品表示法は、実際よりも商品やサービスを良く見せる「誇大な表現」を規制する法律です。
「必ず稼げる」「誰でも簡単に結果が出る」「業界No.1」など、根拠のない断定表現は使えません。
これは健康ジャンルに限らず、英会話・副業・投資・各種サービス紹介など幅広いジャンルが対象になります。
違反と判断された場合、広告の停止や記事修正の依頼が入ることもあります。事実ベースの表現を心がけ、必要に応じて公式情報や根拠を確認しながら執筆するようにしましょう。
PR表記(広告・アフィリエイト表記)
ブログで商品やサービスを紹介し、報酬を得る場合は、PR表記(広告表記)が必要です。
これは「この記事には広告が含まれています」と読者に分かるようにするためのものです。PR表記をしないままアフィリエイトリンクを掲載すると、ステルスマーケティングとみなされる可能性があります。
表記の方法は、「PR」「広告」「アフィリエイト広告を含みます」など、読者に伝われば問題ありません。多くの場合、記事の冒頭に分かりやすく記載しておくのがおすすめです。
初心者で個人ブログを立ち上げる際に迷ったら?
初心者で個人ブログを立ち上げる際に迷ったら、サーバーは「ConoHa WING」、テーマは「SWELL」がおすすめです。
これらをおすすめしている一番の理由は、私自身が実際に使っていて、ストレスなくブログ運営ができているからです。
別のブログは過去4年ほど「ConoHa WING」を使って運営していますが、特にトラブルが起きたことはありません。
また、「SWELL」を導入してからセッション数が大幅に増えました。もちろん、「SWELL」の導入だけが理由ではないと思いますが、デザインが洗練され、SEO観点でも強くなったのでだいぶ貢献してくれていると思います。

SWELLでは、パーツを組みわせて簡単に記事の装飾ができるので、文章作成に集中できるのも大きなメリットだと感じています。
細かいカスタマイズをしなくても、最初から「それっぽいブログ」が作れる点も助かっています。
それより前のコンセプトやターゲティングに迷ったら、ChatGPTに壁打ち相手を担ってもらうと良いでしょう。
また、記事構成や見出し、タイトルに迷ったときは、ChatGPTに相談することで、「どう書くか」よりも「何を伝えるか」に時間を使えるようになることでしょう。
ブログを始めたばかりの頃は不安も多いですが、まずは自分が快適に続けられる環境を整えることが大切です。自分の得意なことや経験を整理し、「どんな悩みなら解決できそうか」を考えながら進めてみてください。
完璧を目指さず、自分が継続しやすい環境で頑張ってみることが、結果的に一番の近道になります。
初心者にみてほしい個人ブログの始め方に関するQ&A
最後に、初心者にみてほしい個人ブログの始め方に関するQ&Aを紹介します。
ブログを始めるには何が必要ですか?
個人ブログを始めるために必要なものは、パソコンとインターネット環境、そしてブログを設置するためのサーバーです。本格的に運営するなら、独自ドメインとWordPressを使うのが一般的です。加えて、記事を書くための時間と、少しずつ学んでいく姿勢も大切になります。最初から専門知識や文章力が完璧である必要はなく、「調べながら進める」「書きながら慣れる」くらいの感覚で十分です。
ブログで月5万円稼ぐには何記事必要ですか?
結論から言うと、「何記事あれば必ず稼げる」という明確な答えはありません。ジャンルや記事の質、収益方法によって大きく変わるためです。大切なのは記事数よりも、読者の悩みをしっかり解決できているかどうかです。1記事追加しただけで収益が発生することもあれば、何十記事書いても成果が出ないこともあります。焦らず、記事の質と改善を積み重ねていくことが重要です。
ブログを始めるならどこがいい?
収益化や長期運営を考えるなら、WordPressでのブログ運営がおすすめです。無料ブログは手軽ですが、広告やカスタマイズに制限がある場合が多いです。WordPressであれば、デザインや収益化の自由度が高く、資産として育てやすいです。サーバーは、設定が簡単で初心者でも使いやすいサービスを選ぶと安心です。
まとめ
本記事では、初心者が個人ブログを始める際に知っておきたいポイントや考え方を紹介しました。
ブログ運営は、特別な才能が必要なものではなく、正しい方向性でコツコツ続けることができれば、少しずつ成果は積み上がっていきます。
最初は分からないことが多く、不安になるのが普通です。
それでも、手を動かしながら学んでいくことで、自然と知識と経験が身についてくるので、無理せず、自分のペースでブログ運営を楽しんでいきましょう。
これからサーバー選びなどに取りかかる方は、ぜひ「ConoHa WING」を使ってみてください。
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